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【おうちづくり相談会】“理想の暮らし”をカタチにする時間。

おうちづくり――
それは「家を建てる」だけではなく、
“これからの暮らしを整える時間”でもあります。

今回の【おうちづくり相談会】は、
そんな“日々の小さな困りごと”をきっかけに、
理想の暮らしを一緒に考える場です。

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たとえば、
「朝の支度で家族とすれ違う洗面スペース」
「冬になると結露でびっしょりの窓まわり」
「夜、リビングが少し暗くて手元が見づらい照明」
「庭をもっと使いたいけど、どう整えたらいいか分からない」

どれも、毎日の中で感じる“ちょっとした不便”。
でもそれこそが、家づくりを考えるサインなんです。

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カベラボでは、
そんな“暮らしのサイン”を丁寧に聞きながら、
リフォーム・リノベーション・新築まで、
あなたの生活リズムや好みに合わせてご提案します。

・お風呂やキッチンなどの水回りの動線を見直したい
窓の位置や風通しを考え直したい
・照明や家具で、空間の雰囲気を変えたい
・家の中や外構を“もう少し快適に”したい

そんなお悩みがある方に、
“プロと話すと視点が変わる”体験をしてもらいたいと思っています。

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「まだリフォームするか決めてないけど話だけ聞きたい」
「自分の家の状態が分からない」
そんな方も大歓迎です。

私自身も、電話をかけるときは緊張するタイプなので(笑)
この相談会では“話しやすさ”を大事にしています。
あなたの理想の暮らしに近づく道を一緒に探します。

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開催概要
11/15(土)、11/16(日)
アミュプラザ宮崎やま館2階 アフランシールカフェにて

ご予約方法
完全予約制です
InstagramのDMよりご連絡ください
→ [Instagram KABE Lab]

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おうちづくりの第一歩は、
「困りごとに気づくこと」から始まります。

その気づきを、次の“理想のカタチ”につなげる時間。
それが、カベラボのおうちづくり相談会です。

【店舗づくり相談会】“自分らしいお店”をつくりたい方へ。

お店をつくる――
それは、人生の中でも大きな挑戦のひとつです。

「どんな空間にしたいか」
「お客様にどう感じてほしいか」
そしてもうひとつ、
「そこで働く人が、どんなふうに働いてほしいか」。

その想いがあるほど、悩みも迷いも出てくるもの。

今回の【店舗づくり相談会】は、
そんな想いを形にする“最初の一歩”として開催します。

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カベラボはこれまで、
カフェ、美容室、歯科医院、バー、アパレルショップなど、
さまざまな業種の空間デザインを手がけてきました。

図面の上だけでは分からない、
**“生きたデザイン”**を大切にしています。

机上のプランではなく、
実際に働く人、訪れる人の動きや空気感までを想像して、
オーナー様と一緒に“理想の形”を探していく。

そして何より、オーナー様の
「自分らしい世界観を、どう空間で表現するか」を大切にしています。

色や素材、照明のトーン、家具の質感――
それぞれの選択に、オーナー様の想いやストーリーが映る。
その“らしさ”を引き出すのが、カベラボの仕事です。

その時間こそが、私たちが一番好きな瞬間です。

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「こうしたい」「こんな雰囲気が好き」「でも予算も気になる」
そんな気持ちのまま来ていただいて大丈夫です。

一緒に“やりたいこと”を、空間づくりから楽しみましょう。

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開催概要
11/11(火)、11/12(水)
アミュプラザ宮崎やま館2階 アフランシールカフェにて

ご予約方法
完全予約制です
InstagramのDMよりご連絡ください
→ [Instagram KABE Lab]

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カベラボは、デザインを“見せる”会社ではなく、
あなたの想いを“形にする”パートナーでありたいと思っています。

お客様も、スタッフも、心地よくいられるお店。
それが、本当に長く愛される空間のはじまりです。

【リフォーム相談室】「相談ってどんな感じ?」にお答えします。

「相談してみたいけど、どんな感じなんだろう?」
そう思われる方、とても多いです。

“問い合わせ”って少し勇気がいりますよね。
いきなり営業されたり、
まだ何も決まっていないのに話が進んでしまったらどうしよう……
そんな不安の声も、実際によく耳にします。

実は、私も同じなんです。
プライベートでお店や会社に問い合わせをするときは、
一世一代の勇気を振り絞っています。

電話は特に緊張して、
かける前に深呼吸して、
何を話すか頭の中で3回シミュレーションしてから押すタイプです。

だからこそ、
「気軽に話してもらえる雰囲気」ってすごく大事だと思っています。

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カベラボの「ご相談」は、もっとラフです。
たとえば、こんな感じで始まります。

「Instagramの写真みたいなものにできますか?」
「リフォームって、まず何から決めたらいいんですか?」
「ちょっと改装を考えていて…。」

このくらいの気持ちで、まったく大丈夫です。

むしろ、「ちょっと気になるけど、まだ考えがまとまっていない」
というタイミングこそ、話していただきたい時期なんです。

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私たちは、すぐに契約の話をしたり、
無理にすすめたりすることはありません。

まずは、“お家の今の状態”や“暮らし方”を一緒に見ながら、
「今できること」と「まだ様子を見ていいこと」を整理します。

そのうえで、もし必要なら、
現場スタッフやデザイナーが伺って
より具体的なご提案につなげていく流れです。

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もちろん、「相談したらもう後戻りできない」なんてこともありません。
リフォームも新築も、“家の健康診断”みたいなもの。
気になる症状を見つけたら、
早めに話してみるのがいちばん安心です。

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LINE・お電話・HPからお気軽にどうぞ。
「まだ考え中なんですが…」のひとことからでも、お待ちしています。

【一息ログ】止まれない私へ。

ブログをはじめて、3週間。
文章を書くのにも少しずつ慣れてきました。
でもそのぶん、“うまくいかない日”のことも
考えるようになりました。

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がんばってるのに、思うように成果が出なくて。
誰かの役に立てているのかも分からなくて。

そんな日が続くと、
「意味あるのかな」って、ふと立ち止まりそうになります。

でも、不思議と止まれないんです。

調べて、考えて、試して。
どれもやめようと思っても、
なぜか手が止まらない。

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きっと心のどこかで、
「もう少しやってみたい」と思ってるんだと思います。

うまくいかない日も、
遠回りしてる気がする日も、
何かを掴もうとしてる手は、
ちゃんと前に伸びてる。

誰も見てなくても、
何も変わってないように見えても、
静かに積み重なっているものがある。

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努力って、花みたいなもので。
咲くまでは静かで、誰にも気づかれないけど、
根っこはちゃんと育っている。

焦らなくていい。
止まらない自分を、責めなくていい。

立ち止まる勇気よりも、
続ける強さを持ってる自分を、
今日は少しだけ、褒めてあげたいです。

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焦らなくても、
“ちゃんと育ってる途中”だから。

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Instagramでも、日常や現場の風景を発信中!
→ [KABE Lab]

【現場ログ】手でつくる。心で仕上げる。

今日は、職人さんの作業風景をまとめた動画を公開しました。
もしまだ見ていない方は、ぜひ見てほしいです。

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何度も見返してしまうんです。
職人さんたちの手の動きや姿勢、その真剣さや丁寧さに。

無駄がなくて、でも焦っていない。
一つひとつの動きに“想い”がこもっているのが伝わってきて、
見ているこちらの心まで整っていくようでした。

正直、最初は職人さんって少し怖いイメージがありました。
でもこの動画の中で映っていたのは、
誰よりも家づくりにまっすぐで、
住む人のことを考えながら手を動かす姿。

「この人たちの手で、家ができていくんだ」
そう思うと、自然と胸が熱くなりました。

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カベラボが伝えたいのは、デザインだけじゃないんです。

おしゃれな空間やきれいな仕上がりの奥には、
必ず“人の手”があります。

誰かの暮らしを想いながら、
今日も手を動かしている人たちがいる。

その手が積み重ねた時間が、
空間にあたたかさを生み出していく。

それが、わたしたちが伝えたい“家づくりの本当の魅力”です。

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Instagramで動画公開中!
短い時間ですが、“手のちから”を感じてもらえると思います。
→ [Instagram]

【リフォームSOS】窓まわりの結露。放っておくとカビと劣化の温床に。

本日のブログは、インスタグラムで投稿した内容からピックアップしてお届けします。
SNSでは短くまとめた内容を、こちらではもう少し掘り下げてご紹介します。

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冬になると、朝の光と一緒に現れる“あの水滴”。
そう、結露です。

「毎朝、拭いても拭いても追いつかない…」
そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

実はこの結露、見た目以上に家にとって深刻な問題を引き起こすことがあります。


なぜ結露が起こるの?

結露は、室内の暖かい空気が冷たい窓に触れることで発生します。
空気中に含まれていた水分が冷やされて、水滴になって現れる現象です。

宮崎のように湿度が高く、冬でも寒暖差のある地域では、
どうしても発生しやすくなります。

特に窓の近くは外気の影響を受けやすいため、
結露がつきやすく、放置すると壁紙や床にも悪影響を与えます。


宮崎では“結露シーズン”が年に2回あります。

冬の12月〜2月は、外の空気が冷たく、室内との温度差が大きいため、
窓の内側に水滴がつきやすくなります。

一方で、梅雨〜秋(6月〜10月ごろ)は、
外の湿度が非常に高くなることで、冷房をつけた室内との温度差が生じ、
今度は窓の外側で結露が発生することも。

つまり宮崎では、**“冬と梅雨の2シーズン”**で結露が起こりやすいんです。
一年を通して、見えない“水分との付き合い方”がポイントになります。


放っておくとどうなる?

・カビやダニの発生
・窓枠や木部の腐食
・クロスや床の変色・はがれ
・サッシの劣化による断熱性能の低下

毎朝の小さな水滴も、積み重なれば**“家の寿命を縮める要因”**になります。


すぐにできる結露対策

・朝起きたらまず“換気”をする
・サーキュレーターで空気を循環させる
・湿度が高すぎるときは除湿機を活用する
・カーテンを窓に密着させず、少し隙間をあける

そして、窓そのものを見直すことも有効です。
最近では、
・内窓(二重サッシ)
・断熱ガラス
・樹脂サッシ
など、結露を抑える構造の窓も増えています。

リフォームのタイミングで“窓まわり”を変えるだけでも、
暮らしの快適さは驚くほど変わります。


結露は、家が「ちょっと息苦しいよ」と伝えているサイン。

放置せずに、湿度と空気の流れを整えてあげることで、
家も人もぐっとラクになります。

宮崎では、冬と梅雨の2シーズンで結露が起こりやすいからこそ、
**“季節ごとに小まめなチェック”**を心がけてみてください。

そのひと手間が、家の長持ちと快適な暮らしにつながります。

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インスタでも同じテーマを発信中!
短くチェックしたい方は →【Instagramはこちら

【日常ログ】初めてのZOOM打ち合わせ。まだ語れないけど、始まってます。

今日は【リフォームSOS】をお休みして、
ちょっとワクワクするお話を。

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ついに、ZOOMでの打ち合わせデビューを果たしました。

ええ、そうです。
あの「マイク入ってる?」「カメラどうする?」から始まるやつです。

まだ多くは語れないんですが、
“コラボ企画”が動き始めています。


画面越しに並ぶ顔ぶれを見て、
「うわ…この中に自分もいるんだ…!」と、
ちょっと不思議な気持ちに。

理想のおうちの話とか、
“建築”とか“デザイン”とか“ブランド”とか、
聞いてるだけで胸が熱くなる言葉がぽんぽん飛び交う。

その中でわたしはというと、
マイクをオフにしたまま、
「なるほど…そういうことか…」と小さく口パク。


でも、話を聞きながら思いました。

このコラボが形になったとき、
きっと誰かの暮らしや日常を、
“ちょっとワクワクさせるもの”にできるんじゃないかって。

まだ何も語れないけれど、
その“予感”だけで十分に心が動く日でした。


ZOOMを切ったあと、
パソコンの画面に映った自分が
ちょっとだけ“仕事してる顔”になってた気がします。笑

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Instagramでも少しずつ発信予定です。
動き出したこの企画、どうかお楽しみに。

【日常ログ】動画では伝えきれない、癒しの家のお話。

今日は【リフォームSOS】はお休みして、
先日インスタで紹介した「静かな時間が流れる、癒しの家」を実際に見学したときの話を。

あの動画、見てくれましたか?
画面越しでもうっとりするほど素敵なんですが、
やっぱり“生の空気”って違うんです。

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このお家の始まりは、
ご家族の「ステアーズオブザシーのような家に住みたい!」という一言から。

リゾートのようで、ホテルライクで、
でも時間とともに味わいが深まるようなアンティークな暮らしを。

その想いを形にしたのが、
デザイナー・三宅信之氏(ステアーズオブザシーのデザイナーでもある)。

洗面スペースの照明や鏡の設計、
生活を彩る装飾たち、
細部のディテールに“本物”を感じました。
世界に一点物の家具もありましたよ!
動線も完璧で、ご家族での暮らしをしっかり考え抜かれています。


現地で「おっ!」と思ったのは、やっぱり洗面スペース。
顏の印象がパッと明るくなる照明設計って、すごい。
メイクの仕上がりも気分もぜんぜん違うんです。

キッチンはタッチレス水栓、
しかもシンク下に食洗機。
使いやすさにため息が出るほどでした。


正直、一番テンションが上がった瞬間はここ。
玄関前の装飾を見た瞬間——
「ステアーズだ!!!」って心の中で叫びました。

金属のプレート、ブロックの質感、
空気そのものが“ステアーズ”なんです。

天井が高く、光が“差し込む”というより“あふれてくる”。
思わず目を閉じて、鼻から深呼吸。
あの空気を吸い込むと、
心の中の“ざわざわ”がスッと消えていきます。

ほんとはソファに倒れこんで、そのまま昼寝したかった。笑


ママ目線でいうと、動線が天才。
バスルーム→ランドリースペース→洗面スペース →ファミリークローゼットへ一直線。
壁に一度もぶつからないって、こんなに快適なんだと実感しました。


素材の組み合わせも印象的でした。
木のぬくもりと、コンクリートの無機質さ。
柔らかさと強さが共存していて、
「ずっとここにいたい」って思える空間で、
時間がゆっくり溶けていく感覚になりました。

もしこの家に暮らすなら、
リビングのソファに寝転んで、天井のファンを眺めながらお昼寝したい。
夕方、窓の外の山々が夕焼けに照らされていくのを見ながら。

このお宅を一言で表すなら——
「光と時間が育てる家」。

完成して終わりじゃなく、
暮らしながら少しずつ味わいを重ねていく。
そんな素敵なお家でした。

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Instagramはこちらからチェック

【リフォームSOS】壁紙の浮き・はがれ。実は“家が呼吸してる”サインかも。

みなさん、こんにちは、こんばんは。
お天気の変化が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
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さて、今日の【リフォームSOS】は「壁紙の浮き・はがれ」について。

実は私にも、少しだけ“思い出のある壁”があります。

あれは地震のあと。
小さなヒビが入った壁を見て、
「これくらいなら自分で直せそう!」と、
“なんちゃってDIY”で補修用のシールを貼ったんです。

結果——

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うん、遠目で見れば悪くない。(一応2年は…持ったかな…)
でも近くで見ると、まぁ…波うってる。笑
そして3年しないうちにどんどん剥がれてきて、
最後はバリバリのガビガビ状態になってました。

そのとき初めて知りました。
壁って、見た目以上に**“呼吸してる”**んですよね。

改めて、壁紙の素材ってしっかりしていて、
そして施工の技術って本当にすごいんだなと感じました。


なぜ壁紙が浮いたりはがれたりするの?

・地震や台風などによる建物のゆがみ
・湿気や温度差で下地の素材が伸び縮みする
・結露やカビが下から押し上げる

特に宮崎のように湿度が高い地域では、
“壁紙の浮き”はかなりよくある症状です。
放置すると、
見えない部分でカビが繁殖したり、下地ボードが劣化したりすることも。


放っておくとどうなる?

・見た目が悪くなるだけでなく、再補修が難しくなる
・湿気がこもってカビが発生
・壁の下地が弱り、貼り替えが必要になる

最初は小さな浮きでも、
実は**“家が呼吸してるサイン”**。
そのまま上から貼り直しても、また浮いてしまうことがあります。


対策としてできること

・まずは浮いた部分をむやみに押さえず、原因を確認
・湿気・結露対策を同時に行う
・下地が動いている場合は、専門業者に相談

最近では、通気性の高い壁紙や防カビ素材も多く出ています。
デザインを変えるタイミングで、そうした素材を選ぶのもおすすめです。


壁の浮きやはがれは、家が「ちょっと息苦しいよ」と言っているサイン。

私も“なんちゃってDIY”でごまかしたけれど、
やっぱりプロの技術には敵いませんでした。

台風や地震のあと、
「少し浮いてるかも?」と思ったら、
それが点検のチャンスです。

次回の【リフォームSOS】は「窓まわりの結露」について。
暮らしの快適さに直結するテーマをお届けします。

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インスタでKABE Labが手掛けた施工事例を発信中!
チェックしたい方は→【Instagramはこちら

【リフォームSOS】ドアの開け閉めが重くなるのは、家が“少しずつ動いている”サインです。

本日のブログは、インスタグラムで投稿した内容からピックアップしてお届けします。
SNSでは短くまとめた内容を、こちらではもう少し掘り下げてご紹介します。

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「最近ドアが重い」「前より閉まりづらい気がする」
そんな小さな違和感を感じたことはありませんか?

実はそれ、家が少しずつ“動いている”サインかもしれません。


なぜドアが重くなるの?

・家の“ゆがみ”や“沈み”によるズレ
・地震や強風、湿気などによる木材の膨張
・ドアの金具(丁番・クローザー)の劣化

木造住宅は、気温や湿度の変化によって“呼吸”しています。
特に宮崎のような湿度が高く、台風の多い地域では、
気圧や風の影響で建物がわずかに動くこともあります。

今ちょうど台風23号が近づいていることもあり、
強風や雨で建物に一時的な負荷がかかることが予想されます。
「最近ドアが重い」「閉まりが悪くなった」と感じたら、
台風後のチェックをおすすめします。


放置するとどうなる?

・ドアの開閉がさらに悪化し、立て付け調整では直らなくなる
・ドア枠や床材に負担がかかり、ひびやゆがみが進行する
・気密性が落ちて、冷暖房効率が悪化

ちょっとしたズレも、
湿気や風の力でどんどん広がることがあります。
放置せず、早めの点検を。


対策としてできること

・丁番やドアクローザーの調整をしてもらう
・ドア枠や床の沈みを点検する
・家全体の水平をチェックする

特に台風や大雨のあと、
**「ドアが前より重くなった気がする」**というときは注意です。
外からの力(風圧や揺れ)で建物が“微妙にズレている”可能性があります。


ドアの開け閉めが重くなるのは、

使いすぎのせいではなく、家が「ちょっと疲れてます」と言っているサイン。

見逃しがちな小さな違和感こそ、
家を長持ちさせるための大切なヒントです。

台風が過ぎたあと、
ぜひ家のドアや窓の開閉をチェックしてみてくださいね。
台風通過中は十二分にお気をつけてくださいませ!

次回の【リフォームSOS】は「壁紙の浮き・はがれ」について。
見た目以上に深い“お家のサイン”を一緒に読み解きましょう。

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