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【リフォームSOS】あの昭和風呂を思い出すと、今の水回りが神すぎる件

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本日のブログも、インスタグラムの投稿からピックアップしてお届けします。

SNSでは書ききれなかった“水回りの進化”について、もう少しだけ語らせてください。

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小さいころに住んでいた家は、昭和中期に建てた木造住宅でした。
お風呂は石のように冷たい風呂釜。
タイルは冬になるとまるで氷の上。
足の裏が「ヒィィ!」ってなるタイプです。

昭和の風呂

洗面所と洗濯機はひとつの空間にぎゅっとまとめられていて、
追い炊きなんて夢のまた夢。
お湯が冷めるスピードは、新幹線並み。

お湯と水の蛇口をひねって温度を調整するあの儀式も懐かしいですね。
(少しでも気を抜くとアツアツ地獄か、極寒サウナのどちらか。)

あの頃はそれが当たり前だったけれど、
今思えば「湿気・カビ・におい・冷え」…健康リスクのオンパレード。
今だったら、風呂キャンセル界隈まっしぐらです。


今の水回り、快適さが段違い!

最近の住宅では、
・断熱浴槽や追い炊き機能
・浴室乾燥暖房機
・節水なのに高水圧シャワー
など、もう「お風呂行く=ご褒美」です。

見た目もおしゃれだし、カビ・湿気・におい対策まで考えられてる。
昔のあの風呂釜と比べたら、まるで異世界です。
メーカーさん、本当にありがとう。


それでも気をつけたい、“におい”のサイン

・排水の詰まりや汚れ
・換気不足による湿気のこもり
・配管の劣化

このあたりを放置すると、あの「なんか臭う…?」が再び現れます。
そして気づいたときには、カビや細菌の繁殖が始まってることも。


昭和のあの冷たいお風呂を知っているからこそ、
今の水回りの快適さに感謝したい。

でも、どんな最新設備でも、においや湿気が出てきたら要注意!
家の小さな変化を見逃さないことが、快適な暮らしを続けるコツです。

次回の【リフォームSOS】は「床下の湿気」について。
家の“見えないSOS”を一緒に見ていきましょう!

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